「増田俊男・サンラ訴訟」速報2

2006.11.14 Tue

きょう午後、関西在住のCさんが、時事評論家の増田俊男氏とサンラ・ワールド株式会社、同社社長の江尻眞理子氏を相手に、約800万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。

「IPOする見込みもないのに、上場すれば数十倍になるなどと勧誘したのは詐欺だ」と、原告のCさんは主張。代理人の大野裕弁護士は、「被告に誠意がみられなかった場合は、刑事告訴も辞さない覚悟」としている。

増田氏とサンラ・ワールド社は、先月26日にも別の男性から「IPO詐欺」を理由に約2400万円の賠償を求める訴訟を起こされており、その「第一回口頭弁論期日」が今月27日午前10時30分から東京地裁で開かれる予定。

今回の訴訟の公判期日は、決まりしだい報告する。

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原告代理人/大野裕弁護士(東京弁護士会)
  1. 2006/11/14(火) 18:09:58|
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サンラ・コーヒー組合「同意書」の怪

2006.11.14 Tue

投資を解約しようとすると、サンラ・ワールド社が同意を求めてくる10%+500ドルの「売却手数料」について、参考になるコメント(クリック↓)をいただいている。

http://sueeziri.13.dtiblog.com/blog-entry-19.html#comment8a

元鴨さんが指摘されるとおり、『Sunra Coffee LLC(組合)海外不動産及び事業投資への申込書及びSunra Coffee LLCとの同意書』(サムネイルをクリック↓)という書面に、「代理人業務代行手数料は成功報酬とする」との記述がある。

20061114102039.jpg

この「申込書」兼「同意書」は、今年になってから使用されたもので、以前の「代理人」は『Asian Dream,Inc.』だった。宛名はSunra Coffee LLCになったが、書面の記載内容はAsian Dream,Inc.のものと変りない。いずれにしても投資者に対して、申し込み時には10%+500ドルの「売却手数料」についての説明はなされていないのだ。投資者は、サンラ・ワールド社に対して説明義務違反を主張すべきである。

それ以前に、この『Sunra Coffee LLC(組合)海外不動産及び事業投資への申込書及びSunra Coffee LLCとの同意書』自体が、根本的に無効なのではないだろうか。英語と日本語の表記を使い分けてごまかしてあるが、よく見ると、投資先「Sunra Coffee LLC」の代理人が「Sunra Coffee LLC」になっていることがわかる。両者は同一の法人だ。つまり、代理人は存在しない。従って、代理契約は成立していないのだ。
  1. 2006/11/14(火) 10:20:09|
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津田哲也(ジャーナリスト)

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